これからのお寺のこと
こんにちは、副住職です。
いつの間にか9月も中旬になってしまいました。
前回の更新が8月1日なので、一ヶ月も更新できませんでした。
7月は東京など一部地域ではお盆にあたり、8月は一般的にお盆の時期ですね。
9月はお彼岸が控えていて、この7月、8月、9月はお坊さんはとても忙しのでありました。
私もありがたいことにご縁をいただきまして駆け抜けてきましたが、8月を乗り越えて、ようやく気持ちが落ち着いてきた気がしています。
みなさんはいかがお過ごしですか。
前回、子どもたちの夏休みが終わるころには少し涼しくなっていればいいのに、と書きましたが、今日は日中でも曇り空ということもあり少し肌寒いくらいでしたね。
そろそろお彼岸ですが「暑さ寒さも彼岸まで」とはよくいったものです。
急な気温の変化もありますので、みなさんもご自愛ください。
さて、今回久しぶりの更新となりましたが、これからは折に触れて、自分の思っていることを整理するという意味もあり「これからお寺をどうしていきたいか」そんなことをつらつらと書いていってみたいと思います。
文字にする、書き起こすというアウトプットをすることで、頭の中にある漠然とした考えもすっきりするかもしれませんし、文字で書いた物を読む、見るというのは、どちらかいうと第三者的な視点でのフィードバックになるので、新しい気づきもあるかな、という期待もあります。
ちょっととっちらかる予感もしますが、かる~い気持ちでいきます。
その他のことについても書いていきたいと思っていますので、この話題だけをずっと続けるわけではなく、「これからのお寺のこと」と題して考えがまとまったときに少しずつ書き記していきたいと思います。
それでは、まずは私がお寺をどうしていきたいか、キーワードは「サードプレイス」です。
この「サードプレイス」というキーワードはどうでしょうか、聞いたことがありますでしょうか。
次回はこのキーワードとお寺をどう結びつけて考えるか、それを整理してみたいと思います。