出偶えた喜び(7)

仕事では毎日一生懸命に業務をこなし、それは世界でナンバーワンになるために必要なことで、やりがいもある。 ナンバーワンになる、ということは誰かがナンバーツー、ナンバースリーになるということ。 競い合いであり、その競争に勝つ […]

出偶えた喜び(6)

子どもたちみんなそれぞれがそれぞれで楽しんいる。 そのことを実感したのは入学して初めて経験した運動会でした。 学校では、小学校四年生から六年生までの上級生は全員参加でのリレーをやるというのです。 この話しを聞いたとき、最 […]

出偶えた喜び(5)

会社ではとても充実した仕事をさせていただいて、チームリーダーとして優秀なメンバーに恵まれながら成果を出すことができました。   そんな中で私自身の気持ちが少し変わってきていました。 ちょうど長男が生まれたころですかね。 […]

出偶えた喜び(4)

子どもが退院して家族での生活が始まりましたが、これはもう、てんやわんやの毎日でした。 一ヵ月のうち半分は元気かと思ったら、もう半分は体調を崩して入院、その繰り返しです。 もしも何かあったときのために酸素吸入器と酸素ボンベ […]

出偶えた喜び(3)

30才を過ぎたころ結婚し、2004年に初めての子どもを授かりました。 そして、その子はダウン症という障害をもって生まれてきたのですね。 子どもに障害があることが分かったのは妊娠八ヵ月ころの定期検診でした。 定期検診での検 […]

出偶えた喜び(2)

さて、私は一般企業でずっと働いていたわけですが、1992年に22才で総合電機メーカーに就職して、2年間の研修期間を終えたあとは「電子回路設計」の仕事をずっとやってきました。 電子回路というとイメージが分かりにくいかもしれ […]

出偶えた喜び(1)

こんにちは、副住職です。 先日の更新で、小学生になる前くらいの男の子から「仏教が好き」と声をかけてもらったことをお話ししました。 そうしたらメールフォームから感想をいただきまして「そんなに小さな子なのに仏教というものを知 […]

いつでもどこでも一緒

こんにちは、副住職です。 先日投稿した「同じ一日なら」を読んでくださった方が「そうはいってもついつい我慢しちゃいますよね、泣くのはなんとなく恥ずかしいし」とおっしゃっていました。 たしかに泣くのは少し恥ずかしいと感じるこ […]